鮎釣りのお知らせ

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昨年は五十嵐川本支流の災害復旧工事が一斉に行われたためアユは全く育ちませんでした。1,275㎏の稚アユを放流したにもかかわらず組合員が捕ったアユはたった1,227尾でした。今年も災害復旧工事が続くため状態は良くないと推測されますが、守門川の工事がおよそ終了したのと、いつもは全く魚の棲めない様な状態であった五十嵐川本流の守門川との合流点より上流塩野渕までが、工事で川をかき回したため見違えるように状態が改善しましたので、渇水期に大谷ダムが濁水をたれ流さなければある程度捕れるかなー?と考えています。本来であれば本命の鶴亀橋を中心とするところは、少し上流で大規模に工事が行われているため、おそらくダメではないかと思います。

今後の雨の降り方で状態が一変するかもしれませんので、正直なところ解禁してみなければ分かりません。無責任との誹りを受けそうですが、その時になってみないとわかりませんとしか言いようがないのが実情です。

とりあえず。放流についての情報を掲載いたしますので、参考にしてください。

平成26年6月19日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内

 

五十嵐川水系アユ放流状況一覧表

放流日 放流場所 重量k g 尾数 産地 放流日 放流場所 重量kg 尾数 産地
5月19日 守門川白岩橋 75 26,800 野積 6月11日 守門川出合 70 10,000 山形
5月20日 大谷地 70 25,000 野積 6月11日 下田大橋下 30 4,300 山形
5月20日 いい湯らてい対岸公園 30 10,700 野積 6月12日 一ノ沢出会 15 1,600 山形
6月03日 嵐渓荘裏 70 10,000 山形 6月12日 塩野渕吊り橋 10 1,100 山形
6月03日 いい湯らてい対岸公園 30 4,300 山形 生息調査用に放流(株式会社グリーンシグマ)
6月09日 白鳥公苑前 70 7,800 山形 6月06日 一ノ沢出会 10 5,800 野積
6月09日 島潟 30 3,300 山形 6月06日 塩野渕吊り橋 10 5800 野積
6月10日 守門川牛野尾橋 60 8,600 山形 6月12日 一ノ沢出会 10 1,100 山形
6月10日 サケ採捕場上流 40 5,700 山形 6月12日 塩野渕吊り橋 5 600 山形

 

五十嵐川漁業協同組合では上記のとおりアユの稚魚を放流いたしました。

放流稚魚重量 山形産  440㎏ 1尾平均体重 7~9g  野積海産 195㎏ 1尾平均体重 1.7g~2.8g

注: 放流したアユの内600㎏は三条地域整備部災害復旧課様より小学校の生徒さんの自然学習のためいた だいたものです。

(森町、大浦、一ノ木戸、飯田の各小学校生徒さんが放流しました。)

 

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友釣り、ドブ釣り、餌釣り解禁日 :7月5日(土)午前6時

友釣り専用区間: 有りません(五十嵐川全域にわたり災害復旧工事のため)

投網漁解禁  :8月1日午前6時

ゴロ掛け解禁 :9月15日午前6時

禁漁期間   :10月1日~10月14日

詳細は漁協だよりをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご無沙汰です。粟ヶ岳の雪が解け、守門岳の山開きも近づいて、雪代もおよそおさまり、渓流も初夏の装いに包まれてきました。

さて、今年の五十嵐川の鮎ですが、守門川の工事はおよそ終わったようです。しかし本流筋では八木地内から下流域では今年度いっぱい工事が続きますので、昨年と同様よろしくない状態が続くかもしれません。

ちなみに、昨年度は1,275㎏の稚魚(およそ371,000尾)を放流しましたが、組合員が捕ったアユの尾数合計は1,227尾(本年1月末集計)と散々な結果でした。ほとんどが濁水のため死んでしまったようです。

本題に入ります。5月19日、5月20日と野積産アユ稚魚100㎏づつ合計200㎏(およそ71,000尾)放流しました。大きさは1尾2.8g位です。水温は全放流地点で12℃以上でした。

放流場所は守門川濁沢地内の白岩橋、五十嵐川本流大谷地地内の山家そば店様跡地前、いい湯らてい下流です。

5月19日 放流稚魚

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5月19日 白岩橋下で放流

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5月20日 大谷地地内で放流

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5月20日 いい湯らてい下流で放流

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次の放流は稚魚の出荷場所と調整中ですが、1尾6g程度のものを6月初めに放流となる見込みです。放流の都度お知らせします。

現在のところ五十嵐川は水量が多いので、工事による濁りはそれほど気になりませんが、昨年と同じように7月に入るころから水量がガタ落ちするとどうなるか心配です。無事育ってくれることを祈るのみです。友釣り解禁日等は決まり次第お知らせします。今しばらくお待ちください。

平成26年5月22日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内

 

 

 

 

 

 

8月16日(金)午後1過ぎ、お盆休みも終わりに近づき災害復旧工事も止まっていたので、少しは水がきれいになっただろうと漁協へ行って川の透明度を計ってみた。65㎝で底石も少しは見える。

この状態なら漁協の組合員が投網を打ってアユを捕っているだろう!。友釣りもやっているかなー!と思って、上流へ車を飛ばして川の状態を見に行った。

途中下田大橋までは人っ子一人川に入っていない。今の時期、川の中に人がいないというのも異様な風景だ。下田大橋の上から川をのぞいて見た。誰もいない!。

川の底を透かして見れば泥かぶり。これではだめだ!!(写真下)

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花江橋へ移動ここなら友釣りがいるだろう!。誰もいない!!。投網打ちもいない。さみしい風景だ。(写真下)

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川底はと見れば、一見綺麗なように見えるがやはり泥かぶり。「アユの食み跡」一つない!

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どんどん川に沿って上流へ車を飛ばして見たが、永田新橋上下に人影なし。鶴亀橋上流で子供達が遊んでいるのみ。

結局守門川の合流点まで遡るが川漁師の姿なし。

守門川はどうか?。(写真下)

水はきれいだがアユの食み跡全くなし。「工事の泥水」で全滅したか!。

南無阿弥陀仏!!。

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本流との合流点は?と見ればこの通り。(写真下)

本流はヒドイ色だ。水中の工事はやっていないので「ダムの濁り水垂れ流し」のせいだ。

真上部の濁っているのが本流、下から流れ込むのが守門川

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これではいくらアユを放流しても育つはずがない。

これ以上上流へ行ってみる気が萎えてしまったので、ここで止めて駒出川を渡って帰ってきた。

駒出川は旧289号線の駒出川に架かる橋の上流は誰もいない。橋の下流の一般開放区域では夏休みの子供達が大勢川に入って歓声を上げていた。

五十嵐川漁協に買われて五十嵐川水系に放流された30万匹以上の稚アユ達はどうなってしまったか?可哀そうでならない。

同時に、まともに魚の捕れない川の漁師が気の毒でならない。

五十嵐川は死んでしまったか!。恐ろしいことじゃ!恐ろしいことじゃー!!

平成25年8月17日 朝7時 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内

五十嵐川は7月31日の大雨で大谷ダムがひどく濁っています。笠掘ダムも堆積土砂除去工事で濁っており、両ダムの放出する濁水のため五十嵐川は全域で白濁し、その上に災害復旧工事で出る赤茶色の濁水が重なって、とても「アユ釣り」ができる状況っではありません。

本日11時頃の漁協前の五十嵐川の透明度はわずか3㎝でした。

お盆が間近というのに、漁協の組合員もまともに「投網漁」ができない状態です。「お盆休み」の期間中工事が休みになれば、守門川は友釣りができるかもしれません。

釣り愛好家の皆様や組合員の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、組合の力では直ぐにはどうにもなりません。その辺りをご理解していただきたくよろしくお願い申し上げます。

昨日、新潟県内水面漁連会長が視察に参られ、三条地域振興局から地域整備部長、地域整備部治水課長の両氏がが同行され、漁協から副組合長と事務局長が同行いたしました。また、現地からダム管理課係長が同行されました。以下に掲載の写真はその時撮ったものです。

笠掘ダムにて 

左より五十嵐川漁協副組合長、三条地域整備部長、

新潟県内水面漁連会長、三条地域整備部治水課長の各氏

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笠掘ダム堆積土砂除去

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大谷ダム湖 一面の濁り水

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大谷ダム放水口下流

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大谷川・笠掘川合流点 (左大谷川下笠掘川)新丹楓橋より撮影

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平成25年8月9日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内

 

7月26日午前10時30分、五十嵐川本流は、五十嵐川漁協前で白茶色に濁っています。透明度を測ったところ3.5㎝です。連日雨が降り山手ではかなりの量降っているようです。

今日、明日も一時強く降りそうですので、土曜日から日曜日の友釣りは無理のようです。

守門川も昨夜かなり強い雨が降ったため濁っているようで、釣果の情報は全く入ってきません。誰も出漁していないようです。

濁った五十嵐川

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濁った五十嵐川 近景

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透明度測定中 

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平成25年7月26日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内

 

 

 

 

連日の雨とダムの堆積土砂取り除き工事のため、大谷ダムと笠掘ダムの両方のダム湖が完全に泥沼状態になってしまっています。

ダム下流の五十嵐川は上から下まで泥川状態で当分(2週間以上になるかも)アユ釣りは無理のようです。

本日の川の透視度(透明度)は4㎝(五十嵐川漁業協同組合前)です。

釣りになりそうな状態になったらお知らせします。それまで五十嵐川に

アユ釣りにおいでにならない方が良いようです。

大谷ダム(ヒメサユリ湖)広域水道水取り入れ口付近

(この水飲んでいるのよ----!! ヒエー・・・!)

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大谷ダム放流水(放水口下流)この水の色!

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笠掘ダムゲート脇 汚い色

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笠掘ダム放流水(ダムゲート直下)

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大谷川・笠掘川合流点(左大谷川、下笠掘川)

川の色ではない !#$%&?・・・・・・・・

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鶴亀橋より下流を望む

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下田大橋下(水が白っぽいのはシルト分たっぷりのため)

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これではアユは育ちません!!!。

守門川も雨と災害復旧工事のためかなり濁っています。晴れた日が続けば釣はできるかもしれませんが、稚魚を放流した直後に工事で凄まじい泥水を流してくださったおかげで、アユが生き残っているかどうか?生き残っていたとしても、育っているか?放流した稚アユが小さかったので大きい物で15㎝になっているか? 8月になってみないと分かりません。

平成25年7月19日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内

 

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本日10時頃より、守門川と五十嵐川本流で6人により試釣りを行いました。

今日は日曜日。天気は快晴。災害復旧工事はお休みのため、守門川は綺麗に澄んでおり、本流は少し白濁程度で条件としては良い状態でした。

水温は守門川17℃、本流は22℃で守門川は源流の守門岳にまだ雪渓が相当残っているため時期としては早すぎる感じでした。

釣り場は守門川、濁沢集落入口に架かる「白岩橋」下流、本流は花淵と江口両集落間に架かる「花江橋」前後の2か所。

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釣果は守門川「0」尾。本流「2」尾12㎝と16㎝の貧果でしたが、花江橋上下では平均体重10g以上の湖産を放流したこともあり立派なナメ跡が沢山見られましたが、 守門川は食み跡が全く見られませんでした。この場所は大きな湖産を入れたところなのに!。

守門川は三条市発注の工事で施工事業者が「凄まじい泥水」を流したため、魚がどうなったか保証の限りではありません。川筋の組合員の間では「全滅したのではないか」とささやかれています。

守門川はこの場所(白岩橋)を除き全体として稚魚が小さかったので、最盛期(8月)になってみないと「魚がどうなってしまったか?」「ハッキリしません」が心配です。

結論的に申し上げますと、『災害復旧工事がお休みの日で濁りが少なければ釣りになる』のではないかと思います。

 参考に五十嵐川の状態を書いておきます

以前友釣りのメッカであった鶴亀橋上下は工事のため釣り場がありません。岩盤むき出しです。以下の写真。

鶴亀橋より下流を望む

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鶴亀橋より上流を望む

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一番湖産を多く放した下田大橋はプールになってしまいました。釣るなら橋から少し上下に離れないとダメなようです。

下田大橋より上流を望む

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下田大橋より下流を望む

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工事がお休みで濁りが出ていなければ、意外と元町の送電線下から上流、旧早川医院裏手辺りまで。「いい湯らてい」裏手の駒出川合流点付近及び守門川合流点付近が『いいかも?』

平成25年6月30日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内

五十嵐川漁業協同組合 TEL:0256-38-4067 日曜、祝日を除く午前中

なお、「漁協便り」裏面の鮎マップに記載されている遊漁券販売店で「長谷川ポンプ店」が「未定」となっておりましたが、「今年はお休みです」。

おとり鮎と遊漁券の両方扱っているのは「喜蔵屋」大竹商店のみとなります。お間違えの無ようにお願いいたします。詳しくは「漁協だより」をご参照ください。画面をクリックすれば拡大します。

 

 

 

 

 

 

漁協便り平成25年度号外を掲載します。

あゆの特集号です。五十嵐川へアユ釣りに来られる時の参考にしてください。

平成25年6月15日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内

大変ご無沙汰いたしておりました。

一昨年7月29日から30日の大水害からもうじき2年がたとうとしておりますが、今年は五十嵐川本流筋の災害復旧工事が一斉に始まっております。このため川の状態が不安定で、何処で釣りになるか?何処が釣れそうか等は、無責任との誹りを受けそうですが、その時になってみないとわかりません。

とりあえず。放流についての情報を掲載いたしますので、参考にしてください。

平成25年6月15日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内

 

 

五十嵐川水系アユ放流状況一覧表

 

放流日

放流場所

重量kg

尾数

産地

放流日

放流場所

重量kg

尾数

産地

5月28日

下田大橋

132.4

12,609

琵琶湖

6月4日

永田新橋

40

18,181

野積

5月28日

島潟

130

12,380

琵琶湖

6月4日

鶴亀橋下流

90

40,909

野積

5月29日

鶴亀橋上流

152

14,476

琵琶湖

6月4日

渡瀬橋

90

40,909

野積

5月29日

白岩橋

50

4,761

琵琶湖

6月4日

福岡地内

40

18181

野積

5月31日

下田大橋

44.6

4,247

琵琶湖

6月5日

駒出川

20

9,090

野積

5月31日

花江橋上流

91

8,666

琵琶湖

6月5日

守門川合流点

30

13,636

野積

6月1日

院内

90

40,909

野積

6月5日

牛野尾

45

20,454

野積

6月1日

守門合流点

50

22,727

野積

生息調査用に放流(株式会社グリーンシグマ)

6月3日

嵐渓荘裏

105

47,727

野積

6月6日

塩野渕

12.5

5,681

野積

6月3日

早水

50

22,727

野積

6月6日

大谷地

12.5

5,681

野積

 

五十嵐川漁業協同組合では上記のとおりアユの稚魚を放流いたしました。

放流稚魚重量 琵琶湖産 600㎏ 1尾平均体重 10.5g 尾数 57,139尾

放流稚魚重量 野積海産 675㎏ 1尾平均体重  2.2g 尾数 306,812尾

注: 琵琶湖産のアユは三条地域整備部災害復旧課様より小学校の生徒さんの自然学習のためいただいたものです。(一ノ木戸、大浦、飯田、荒沢の小学校生徒さんが放流しました。)

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友釣り解禁日 :7月6日(土)午前7時

友釣り専用区間:有りません(五十嵐川全域にわたり災害復旧工事のため)

投網漁解禁  :8月1日午前6時

禁漁期間   :10月1日~10月14日 

詳細は漁協だよりをご覧ください。

 


 

 

 

 

今年は昨年の7.29水害の後遺症で川の状態が非常に悪く、友釣り漁が不評のため、勝手ながらおとりアユの販売を終了いたしました。なお、遊漁券の販売は継続しております。

五十嵐川で友釣りをやりたい方は何処か他の河川のおとり屋さんで購入するか、釣ったアユを持参してくださいください。

平成24年9月1日 五十嵐川漁業協同組合 組合長 山井 正直

 

 

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