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今年も各地で熊の目撃情報が増えております。
守門川吉ヶ平流域はフィッシングパークとはいえ元来野生動物が多い自然環境豊かな地域です。特に今年から延長された1号堰堤から6号堰堤までは人の往来が少ない一般渓流と同様の環境です。渓流経験の浅い方などは複数人で入渓する・音の鳴るもので事前に存在を知らせるなど対策をしっかりとして釣りをお楽しみください。

管理棟の吉ヶ平山荘では熊鈴の貸し出しも行っております。心配な方は近況などと併せて管理人にお問い合わせください。

1号堰堤付近。右の林道が6号堰堤付近まで続いています。

今年度の鮭有効利用調査の調査員の公募について、お知らせします。

まず、これから先を読んで申込される方へ。近年の鮭の遡上数について極端な減少傾向が続いています。毎年、今年は最低ですと繰り返しているくらいです。

遡上について、それでも良い、覚悟はできている、、というかたのみ、お申し込みをお願いいたします。

漁協としては、早期群の遡上数回復のために努力を続けてきましたが、その成果が振り返られる年度になりました。海水温などの環境面が好転するよう願っております。

申込方法について、例年と変わりがありません。

ホームページ内の鮭調ページを、よくお読みになり、期日や内容をお間違えないよう、お願いいたします。今年度も値上げなく実施ができるのも、みなさまからしっかりと守っていただき、運営コストを抑制できているおかげです。よろしくお願いいたします。

ただ、住所についてですが、申請許可に必要なものです。公文書になりますから、正確にお書きください(略・通称不可 ひらがな・カタカナ注意)。昨年度は、数件違うとのことで、差し戻されています。ご注意願います。(なお、事務局長、地方の地名には疎いことがあり、読みにくい(主観的ですが)ものには振り仮名を振って頂けると非常に助かります。m(_ _)m )

五十嵐川鮭有効利用調査委員会は、三条ホテル旅館組合さんを、熱烈推しておりおります。鮭をさばいて欲しいなどの要望に応えるサービスもございますので、ぜひ、宿泊のときは、ご利用ください。

変更事項。今年度より、当日の中止決定時返金(3000円)について、朝のミーティング時参加者のみとし、欠席者には返金いたしません。ご了承ください。

このお知らせ欄に、以前に書かれていることは繰り返しませんので、さかのぼって注意事項など、お読みいただければ幸いです。

鮭がよい年でありますように。 よろしくお願いいたします。

6月1日(土)6:00AM
吉ヶ平フィッシングパークオープンです。

6月1日のオープンに向けて、小屋開けも完了し只今周辺の整備中です。
それに先立ってパーク内守門川に良型のイワナ200kg、ヤマメ30kgを放流しました。特にイワナはコンディションの良い尺上サイズが多数含まれています。

 


フィッシングパークは持ち帰り禁止のキャッチアンドリリースで、
釣り具はルアー(シングルフック)・フライ・テンカラのみ。
開場時間:平日8:30~17:00 土日祝日6:00~17:00


1日券 ─ 2,000円
年券 ─ 10,000円

この釣り場がますますよくなりますように、確実な購入をお願いします。

今年から7号堰堤から6号堰堤までの区間が吉ヶ平フィッシングパークの専用区間に変更されました。この区間は五十嵐川渓流券、県内共通券での入渓はできませんのでご注意ください。

↑この看板が最下流の7号堰堤の入渓地点です。
↑中間部の1号堰堤の上流部への入渓地点付近です。
↑ここが最上流部付近です。右上に見えている古い堰堤が6号堰堤

2024年度の吉ヶ平フィッシングパークが6月1日オープン予定です。

今年からフィッシングパーク専用区間がこれまでの1号堰堤からさらに上流の6号堰堤まで延長されました。

フィッシングパークの専用区間は三条市吉ケ平地内の守門川第7号堰堤から守門川第6号堰堤までの守門川及び県道183号線の堰江橋の直ぐ上流の滝から守門川との合流点までのアバラシ沢の区域。

五十嵐川渓流券、県内共通券をご利用の方はこれまでキャッチアンドリリース協力区間だった1号堰堤から6号堰堤の間は今年から入渓出来ません。吉ヶ平山荘にてフィッシングパークの釣り券をお求めいただくか、7号堰堤より下流または6号堰堤より上流にご入渓ください。

今年度も良型のイワナ・ヤマメの定期的な放流を予定しています。
みなさまのご来場お待ちしております!!

 


フィッシングパークは持ち帰り禁止のキャッチアンドリリースで、
釣り具はルアー(シングルフック)・フライ・テンカラのみ。
開場時間:平日8:30~17:00 土日祝日6:00~17:00


1日券 ─ 2,000円
年券 ─ 10,000円

この釣り場がますますよくなりますように、確実な購入をお願いします。

5月19日(日)
本流キャッチアンドリリース区間にニジマス150kgを追加放流しました。今回はアベレージ30cmくらいと少し小型ですが匹数を増やして分散放流しました。


本流では夕方には良型のライズも見られる良い季節になっております。今年は雪が少なく既に渇水気味ですが、その分ライトタックルでのスリリングな釣りもお楽しみいただけるかと思います。

5月19日 17:40PM

4月28日(日)に守門川牛野尾谷フィッシングエリアに約25〜30cmの岩魚100kg、約25〜28cmの山女魚20kgを放流しました。本区間はキャッチアンドリリース又はキープを1日3尾までの区間です。キャッチアンドリリースにご協力お願いいたします。

4月20日(土)21日(日)本流キャッチアンドリリース区間内(白鳥の郷公苑から花江大橋の区間)で2024年カヌーワイルドウォータージャパンカップ第1戦 CAPTAIN SATG CUPの開催が予定されています。

同日本流キャッチアンドリリース区間に釣行を予定される方は、大会区間(白鳥の郷公苑~花江大橋)外に入渓される等、大会の運営に支障のないよう状況を判断いただき、ご配慮くださいますようお願い申し上げます。大会開催中は河川敷の駐車場所も大会関係の方が利用されるかと思います。何卒ご協力のほどお願い致します。

カヌー大会の詳細はこちら

本流キャッチアンドリリース区間では3月24日の放流時にニジマスの河川適応状況/動向調査の目的で、アブラビレにマーキングした個体を約50匹放流しております。

アブラビレに丸穴の開いた個体を釣った方は釣った日時・場所・体長・画像などを五十嵐川漁協までご報告くださいますようご協力お願いいたします。

ご報告いただいた方には耐候性のある下記オリジナルのステッカーを1枚差し上げます。

組合事務所へ直接ご報告にお越しいただく場合は
土・日・祝日を除く平日の午前9:00〜11:30、午後13:00〜16:00にお願いいたします。
(※表記時間内でも不在の場合がありますのでお電話にてご連絡いただくと確実です)
事務所で簡単な報告書に日時・場所・体長など必要事項を記載いただき対象魚の画像を提示いただくとその場でステッカーを差し上げます。

メールでの報告はホームページのお問い合わせボタンからフォームにご入力ください。
フォームの「メッセージ本文」に下記項目を記載しご報告ください。


●釣獲日時:
●釣獲場所:※できるだけ詳しくお願いします
●魚の体長:
●ご住所:※ステッカーご希望の方のみ(記載住所にお送りいたします)
●漁券の種類:①五十嵐川年券 ②五十嵐川日券 ③県共通券 ④組合員のいずれかご記載ください。


皆様により楽しんでいただけるような河川環境の整備を目指して今後の放流計画参考にいたします。
何卒、ご協力のほどお願い申し上げます。

3月24日(日)本流キャッチアンドリリース区間にアベレージ約40cmのニジマス100kgを追加放流しました。本区間は原則として大型渓流魚(イワナ・ヤマメ・ニジマス)キャッチ&リリースです。

五十嵐川漁協でやっております鮭の増殖活動。採卵・受精から育成を経て、2月後半から3月後半にかけて、鮭稚魚放流を終えました。

その中で、今年度は地元の飯田小学校・大浦小学校・森町小学校・見附杉沢地区(見附第二小学校)の4小学校とも、地域環境教育の一環として連携して活動をしております。(以前には、他に保育園等ともしておりました)

1月上旬に稚魚(各学校500匹程度)を学校に持っていってもらい、放流時期まで育て観察してもらいます。観賞魚ではないので、育てることが大変だと感じてもらえたことだと思います。

おおよそ4年後に帰ってきてくれるのですが、ベーリング海を越えての長い旅路と、約0.4%の回帰率(生存率)に生きる厳しさも感じてもらえたのではないでしょうか。

小学校との稚魚放流では、その育てた稚魚と、各学校7000~5000尾の漁協の育成した稚魚をあわせて放しました。

今年度は遡上数がとても少ない中、合計約900000尾の稚魚を放流いたしました。例年ですと1000000尾を超えるのですが、厳しい状況の中のここまでの努力を認めていただきたく存じます。

これには、他からの稚魚購入等も含まれており、鮭調調査員のみなさんからの支援のおかげでもあります。

たくさん帰ってくるように祈っております。

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