7月1日(水)午前6:00解禁です!友釣り専用区復活いたします!!
平成27年6月15日 五十嵐川漁業協同組合 佐藤
大竹商店で販売していたおとり鮎ですが、都合により終了させていただきました。
今月いっぱい漁協事務所にて販売いたしますが、日曜日除く午前8時30分から12時と
させていただきますのでよろしくお願いいたします。
ご不明な場合は、0256(38)4067 五十嵐川漁業協同組合へご連絡ください。
平成26年9月24日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内
7月6日日曜日。少し時間が取れたので、14時30分頃から16時頃まで監視を兼ねて釣り場の状況を見てきました。
守門川は綺麗に澄んでいましたし、本流も工事をしていませんでしたので澄んでいました。ただ、見に行った時刻が遅かったので、釣り人は守門川の嵐渓荘様裏手に3人ほどしか見ませんでした。帰ってくる途中の組合員にあったので聞いたところ、お昼ごろまでは五十嵐川本流にも釣り人がいたとのことでした。本人は守門川と五十嵐川の合流点付近で6尾(写真1)釣ったとのこと。
写真1
嵐渓荘裏手で釣っていた地元の組合員に聞いたところ、『午後から出漁して10尾以上釣れた』とのことで、見ている前で2尾程掛けていました。昨日(解禁日)も10尾以上釣ったとのこと。
形は15㎝前後がほとんどで、場所によってはもっと小さいようです。守門川、五十嵐川本流共に小さな魚体がキラキラ光っているのが見えますので、大水が出て大谷ダムが濁らなければこれから楽しめると思われます。
嵐渓荘裏手で竿を出す組合員
五十嵐川本流の大名橋前後の護岸の上は舗装工事のため今月25日過ぎまで一般車乗り入れ禁止。通行止めとなっていますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
平成26年7月6日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内長久
7月3日アユの試釣りを行いましたので結果を掲載します。
7月6日の鮎釣りの解禁を前にして試釣りを行いました。 予定した釣り場は、守門川の濁沢集落入り口の白岩橋付近、守門川と五十嵐川の合流点付近(いい湯らてい下流)及び五十嵐川本流の大谷地集落(山家蕎麦店様跡地)付近の3か所、試釣者は2人でした。
しかし、最初に予定した白岩橋下は、魚が沢山見えるがまだサイズが小さい様なので(放流時2.8gと小さかった)場所を変え、五十嵐川との合流点の少し上流へ移動。11時10分頃から釣り始め11時50分まで釣って2人で3尾でした。
その後「いい湯らてい」下流を覗いてみましたが、上流の栗山地内で護岸工事の仮締切をしているため、かなりの濁りがあるので、次の大谷地地内へ行ってみました。ここも釣りができない程ではないがかなり濁りが強いので、またまた場所を移し、守門川の嵐渓荘様裏手に移動、12時30分過ぎから14時近くまで釣って2人合計9尾の釣果でした。 川の水温は18℃とまだ低く、釣れたアユのサイズは15㎝~13㎝とまだ小ぶりでしたが、アタリ(魚信は)かなり明確に出るようです。
守門川はまだ水温が低く石アカの付きが悪いので、本格的に釣れるのは後10日位後になりそうです。 今日は濁りのため五十嵐川本流筋の試し釣りを行いませんでしたが、アユの食み跡はかなりあるので、護岸工事の仮締切が終われば、守門川合流点から上流塩野渕橋までの間はかなり釣れるようになるのではないかと思います。但し、大谷ダムが濁水を垂れ流ししなければのはなしですが!!。
守門川 嵐渓荘様裏手
嵐渓荘様裏手での釣果
五十嵐川のアユ釣り解禁は7月5日(土曜日)午前6時です。電話でのお問い合わせは0256-38-4067(五十嵐川漁業協同組合)にお願いいたします。(日曜、祝日を除く午前8時30分から12時まで)
詳しくは「漁協だより」をご覧ください。
追伸
五十嵐川本流は、八木の頭首工(八木鼻下流に架かる八木橋下流にある)より下流は災害復旧工事の最盛期を迎えているため、今シーズン中は濁りで釣りは無理かもしれません。状態を見ながらまた掲載いたします。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
平成26年7月3日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内長久
写真撮影 事務局員 佐藤 綾子
昨年は五十嵐川本支流の災害復旧工事が一斉に行われたためアユは全く育ちませんでした。1,275㎏の稚アユを放流したにもかかわらず組合員が捕ったアユはたった1,227尾でした。今年も災害復旧工事が続くため状態は良くないと推測されますが、守門川の工事がおよそ終了したのと、いつもは全く魚の棲めない様な状態であった五十嵐川本流の守門川との合流点より上流塩野渕までが、工事で川をかき回したため見違えるように状態が改善しましたので、渇水期に大谷ダムが濁水をたれ流さなければある程度捕れるかなー?と考えています。本来であれば本命の鶴亀橋を中心とするところは、少し上流で大規模に工事が行われているため、おそらくダメではないかと思います。
今後の雨の降り方で状態が一変するかもしれませんので、正直なところ解禁してみなければ分かりません。無責任との誹りを受けそうですが、その時になってみないとわかりませんとしか言いようがないのが実情です。
とりあえず。放流についての情報を掲載いたしますので、参考にしてください。
平成26年6月19日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内
五十嵐川水系アユ放流状況一覧表
放流日 | 放流場所 | 重量k g | 尾数 | 産地 | 放流日 | 放流場所 | 重量kg | 尾数 | 産地 |
5月19日 | 守門川白岩橋 | 75 | 26,800 | 野積 | 6月11日 | 守門川出合 | 70 | 10,000 | 山形 |
5月20日 | 大谷地 | 70 | 25,000 | 野積 | 6月11日 | 下田大橋下 | 30 | 4,300 | 山形 |
5月20日 | いい湯らてい対岸公園 | 30 | 10,700 | 野積 | 6月12日 | 一ノ沢出会 | 15 | 1,600 | 山形 |
6月03日 | 嵐渓荘裏 | 70 | 10,000 | 山形 | 6月12日 | 塩野渕吊り橋 | 10 | 1,100 | 山形 |
6月03日 | いい湯らてい対岸公園 | 30 | 4,300 | 山形 | 生息調査用に放流(株式会社グリーンシグマ) | ||||
6月09日 | 白鳥公苑前 | 70 | 7,800 | 山形 | 6月06日 | 一ノ沢出会 | 10 | 5,800 | 野積 |
6月09日 | 島潟 | 30 | 3,300 | 山形 | 6月06日 | 塩野渕吊り橋 | 10 | 5800 | 野積 |
6月10日 | 守門川牛野尾橋 | 60 | 8,600 | 山形 | 6月12日 | 一ノ沢出会 | 10 | 1,100 | 山形 |
6月10日 | サケ採捕場上流 | 40 | 5,700 | 山形 | 6月12日 | 塩野渕吊り橋 | 5 | 600 | 山形 |
五十嵐川漁業協同組合では上記のとおりアユの稚魚を放流いたしました。
放流稚魚重量 山形産 440㎏ 1尾平均体重 7~9g 野積海産 195㎏ 1尾平均体重 1.7g~2.8g
注: 放流したアユの内600㎏は三条地域整備部災害復旧課様より小学校の生徒さんの自然学習のためいた だいたものです。
(森町、大浦、一ノ木戸、飯田の各小学校生徒さんが放流しました。)
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友釣り、ドブ釣り、餌釣り解禁日 :7月5日(土)午前6時
友釣り専用区間: 有りません(五十嵐川全域にわたり災害復旧工事のため)
投網漁解禁 :8月1日午前6時
ゴロ掛け解禁 :9月15日午前6時
禁漁期間 :10月1日~10月14日
詳細は漁協だよりをご覧ください。
ご無沙汰です。粟ヶ岳の雪が解け、守門岳の山開きも近づいて、雪代もおよそおさまり、渓流も初夏の装いに包まれてきました。
さて、今年の五十嵐川の鮎ですが、守門川の工事はおよそ終わったようです。しかし本流筋では八木地内から下流域では今年度いっぱい工事が続きますので、昨年と同様よろしくない状態が続くかもしれません。
ちなみに、昨年度は1,275㎏の稚魚(およそ371,000尾)を放流しましたが、組合員が捕ったアユの尾数合計は1,227尾(本年1月末集計)と散々な結果でした。ほとんどが濁水のため死んでしまったようです。
本題に入ります。5月19日、5月20日と野積産アユ稚魚100㎏づつ合計200㎏(およそ71,000尾)放流しました。大きさは1尾2.8g位です。水温は全放流地点で12℃以上でした。
放流場所は守門川濁沢地内の白岩橋、五十嵐川本流大谷地地内の山家そば店様跡地前、いい湯らてい下流です。
5月19日 放流稚魚
5月19日 白岩橋下で放流
5月20日 大谷地地内で放流
5月20日 いい湯らてい下流で放流
次の放流は稚魚の出荷場所と調整中ですが、1尾6g程度のものを6月初めに放流となる見込みです。放流の都度お知らせします。
現在のところ五十嵐川は水量が多いので、工事による濁りはそれほど気になりませんが、昨年と同じように7月に入るころから水量がガタ落ちするとどうなるか心配です。無事育ってくれることを祈るのみです。友釣り解禁日等は決まり次第お知らせします。今しばらくお待ちください。
平成26年5月22日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内
8月16日(金)午後1過ぎ、お盆休みも終わりに近づき災害復旧工事も止まっていたので、少しは水がきれいになっただろうと漁協へ行って川の透明度を計ってみた。65㎝で底石も少しは見える。
この状態なら漁協の組合員が投網を打ってアユを捕っているだろう!。友釣りもやっているかなー!と思って、上流へ車を飛ばして川の状態を見に行った。
途中下田大橋までは人っ子一人川に入っていない。今の時期、川の中に人がいないというのも異様な風景だ。下田大橋の上から川をのぞいて見た。誰もいない!。
川の底を透かして見れば泥かぶり。これではだめだ!!(写真下)
花江橋へ移動ここなら友釣りがいるだろう!。誰もいない!!。投網打ちもいない。さみしい風景だ。(写真下)
川底はと見れば、一見綺麗なように見えるがやはり泥かぶり。「アユの食み跡」一つない!
どんどん川に沿って上流へ車を飛ばして見たが、永田新橋上下に人影なし。鶴亀橋上流で子供達が遊んでいるのみ。
結局守門川の合流点まで遡るが川漁師の姿なし。
守門川はどうか?。(写真下)
水はきれいだがアユの食み跡全くなし。「工事の泥水」で全滅したか!。
南無阿弥陀仏!!。
本流との合流点は?と見ればこの通り。(写真下)
本流はヒドイ色だ。水中の工事はやっていないので「ダムの濁り水垂れ流し」のせいだ。
写真上部の濁っているのが本流、下から流れ込むのが守門川
これではいくらアユを放流しても育つはずがない。
これ以上上流へ行ってみる気が萎えてしまったので、ここで止めて駒出川を渡って帰ってきた。
駒出川は旧289号線の駒出川に架かる橋の上流は誰もいない。橋の下流の一般開放区域では夏休みの子供達が大勢川に入って歓声を上げていた。
五十嵐川漁協に買われて五十嵐川水系に放流された30万匹以上の稚アユ達はどうなってしまったか?可哀そうでならない。
同時に、まともに魚の捕れない川の漁師が気の毒でならない。
五十嵐川は死んでしまったか!。恐ろしいことじゃ!恐ろしいことじゃー!!
平成25年8月17日 朝7時 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内