鮭釣りのお知らせ

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2025/05/28

R7年度の五十嵐川鮭有効利用調査 調査員の募集について

今年度の鮭有効利用調査の調査員の公募について、お知らせいたします。

まず最初に、この先を読んで申込をされる方へ。

近年の鮭遡上数について、極端な減少傾向が進行しながら続いております。毎年毎年、今年は最低ですと、繰り返しているくらいです。

鮭の遡上状態について、それでも良い、覚悟はできている、、という方のみ、お申し込みをお願いいたします。

漁協としては、早期群や全体の遡上数回復のために、放流等における改善努力は続けておりますので、鮭調における鮭の数状態について、自然のこととして、漁協の責任はないとご同意いただいての申込をお願いいたします。

申込方法について、例年と変わりありません。

ホームページ内の鮭調ページを、よくお読みになり、期日や内容をお間違えのないよう、お願いいたします。今年度も値上げすることなく実施ができるのも、みなさんがしっかり守っていただいて、運営コストを抑制できるおかげであります。

、、、、、と、昨年も書いたのですが、、ひどいものでした、、。当選しても、入金がない、。電話をしても、途中で切られ、つながらなくなる、。同じ内容のハガキを別の差出人で出し、ダブルブッキング状態のまま、連絡も入金もない、、。真剣に来年度の値上げを考えています。

鮭調はただの釣り堀ではなく、県知事認可の特別採捕、調査員としての任命になります。さまざま(川によって微妙に異なるところもあるでしょう)な規則を読み取って理解実行できない方は、お申込みいただかないほうが、他のしっかり守っていただいている皆さんの当選確率があがります。なにとぞ、よろしくお願いいたします。

過去、このページの書き様の酷さには定評(?)がございました。いろいろなところで書かれても、昨年度の状況から、意識の向上を願い、いくつか申し上げます。不快に思われる方はご退出を願います。

⓵ 往復ハガキの記入事項は漏れなくしっかりはっきりと。古い値段のハガキを切手も追加せず使わない。楷書ではっきりと。返信の方に住所を書いてあるから読み取れ、という態度は迷惑です。どちらもしっかりと記入してください。読めない文字は、申請書が書けないので、当選の確率は著しく下がります。

②住所は県名から記入する。採捕申請には、県名から記載します。ご自分の県内では普通であっても、他府県であるこちらには分からないものもあります。郵便番号から探せという態度は困ります。記載された通りに記入して県に申請しても、その住所が無いと書直しを要求されます。調べて再提出、1週間のタイムロスです。通称ではなく、しっかりとした住所を書いてください。

③希望して当選した日は、キャンセル不可です。全て入金してください。どこかのコンサートではないので、当たった中から選んでという行為はできません。抽選の意味がなくなります。そのために落選した人のことを考えてください。

④この日とこの日の中から、何日(を、そちらで選べ)という申込は困ります。不確定になり、抽選の中に入れられません。記載した日は全部抽選にいれます。全てが当選したら、全て入金願います。当選時キャンセルは不可です。

⑤同じ内容のハガキを何枚も何枚も何枚も出す方がいます。全部当選したら、全て合計入金してください。同内容の異ハガキは迷惑行為です。抽選の確率はあがりません。1000枚以上のハガキを処理しています。選別の限界がありました。

⑥同じグループで、同じ希望日のハガキを、別のリーダー(申込人)で出されるのも、迷惑です。どちらも当選したら、その金額を入金してください。受付番号をふりますので、違っている場合は明確にそうだと受け取りをお願いします。

⑦遠くからくるので2日当選したい、。みんなそうです。平等な抽選をどうしてくれと願っているのですが?思考をしてください。初めから申込要項の中に1日ごとの抽選になります(登録もそうですが)と条件記載してあります。それでなければ困るのであれば、申込などせず、他の人に譲ってください。(気持ちだけは理解できるので、観光案内させてもらっています。アウトドア用品の聖地三条を落選の日はご堪能ください。ニジマスのCR区間も待っています)

⑧グループ申込がハガキに入りきれない、、。工夫して分かるように書いてください。1日10人程度の受付人数なので、人数が多ければ多いほど、当選の確率は下がることはご理解ください。つまり、書き込めないくらい多い状態は当選しにくい、、ということです。

⑨以上のことから、当鮭調には、キャンセルという概念がないことはご理解いただけましたか? 申込⇒当選⇒入金⇒特別採捕申請(当日の権利)⇒当日の調査という流れで、当日の来れない状況は「自己都合欠席」ということです。特別採捕申請は、1か月ほど前に完了しているので、すべて埋まっています。キャンセル(本来は欠席なのですが)があるのだから、入れるだろう入れろよ、。という要求は、、はい密漁です。現場判断で即日申請がおりますか?当鮭調はそのようなことはしておりません。事故が起こった時、その人は密漁者と判断(外部から)されてしまう可能性がおこります。本当にしつこくしつこく「ほかでやっているんだからぁ」と要求してくる人がいるんです。どうぞ、それを許しているところへ申し込んでください。その違法行為(当鮭調では)をしつこく要求した人たち、事務所の仕事が止まって迷惑しています。二度とこないでいただきたい。

⑩当選して入金の時、グループ申込は、返信宛先の申込リーダー(責任者)の名義でしてください。入金確認で、ずいぶんと、かなり時間を割いて探しました。

⑪まだありますが、、申込要項をしっかり読んで理解してください。こんなことを書かなければいけないのかと残念でありません。たいていは知らないことが原因です(悪意・自己中心的思考は問題外)。不明な点がありましたら、漁協事務所まで電話にてご確認(その前にしっかりと読んでから)ください。

過去のお知らせを振り返ってご覧いただければ、さらに確認できます。

さて、五十嵐川鮭有効利用調査委員会では、三条ホテル旅館組合さんを、熱烈推しております。鮭調割引やサービスもあります。さばいてもらいたいなどのニーズに答えられる宿もございます。ぜひご利用していただければと存じます。


このように書きましたが、以前来られた方には、お分かりのことと存じます。今年こそ、鮭がいい年であるように願っております。よろしくお願いいたします。

        (文責 五十嵐川鮭有効利用調査委員会 事務局長 大森)

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