去る7月10日、ヤマメの稚魚1,4000尾を守門川の遅場堰堤上流と濁沢入り口の白岩橋下へ2/3、駒出川の払い川との合流点下流へ1/3に分けて放流しました。駒出川の放流では大浦小学校の生徒さん達がお手伝いをしてくださいました。
守門川 逆さ橋からバケツ吊下げで放流
白岩橋からバケツ吊下げで放流
駒出川 大浦小学校の生徒さん達が放流のお手伝い。
7月12日 イワナの稚魚9,000尾を大谷川の本流、岩菅橋、榾橋、ブナ沢合流点、野毛沢大久保沢合流点の4か所に放流しました。このイワナの稚魚は八十里越え工事の安全協議会様からいただきました。
大谷川 岩菅橋からバケツ吊下げで放流
榾橋からバケツ吊下げで放流
ブナ沢合流点 50m高所の林道よりバケツで運搬放流
大久保沢の橋からバケツを下し放流
大谷川本流・支流のイワナは平成23年の7.29水害と翌年春のブナ沢源流の山体崩壊により発生した土石流により壊滅状態になっています。川が落ち着いて自然産卵で生息数が元に戻るまで何年かソットしておいてほしいところです。
平成25年7月19日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内