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2014/03/24

守門川渓流情報

3月22日の守門川の状況をお知らせします。(写真をクリックすると拡大します)

3月22日午前8時「吉ヶ平保存会」を中心とするメンバー十数人に加えてもらい、遅場集落最奥のバスの回転場から吉ヶ平までスノーシューで歩いてきました。

天候は、出発時から雪が降ったり止んだり、時々吹雪の状態でしたが、帰りには晴れて気持ちの良いスノトレでした。行程は吉ヶ平山荘(旧吉ヶ平分校)まで片道およそ2時間でした。

今年は寒かったので、まだ雪代が出ないようで、川の中の大石の上は雪が積もっているし、流れの脇は切り立った雪の壁なので川に降りるのも大変だし、降りてしまうと上がってくるのも大変そうです。まだ釣り人が入っていないらしく足跡は見当たりませんでした。

釣りに入る時は十分注意してください。

平成16年からの度重なる水害と災害復旧工事のため、瀬と淵が交互に現れる本来の渓相が失われ、川がすっかり平らになってしまいました。 『魚は棲みにくいだろうなー!!。』

20㎝以下の魚が釣れたら、『ご苦労さん』と声をかけて逃がしてあげてください。

写真を張り付けておきますので参考に見てください。

逆さ橋を渡る参加者               

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逆さ橋上流4号堰堤下の淵

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逆さ橋より下流を望む           

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左岸側の道との出会い(正面左岸側の道路、右逆さ橋)

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逆さ橋を過ぎて暫く行くと、広々とした気持ちの良い雪原に出ますが、雪庇の発達した右側の尾根から大規模な雪崩が出て雪原を横切り、川まで達する場所があるので、油断をせずに注意して早く通過しましょう。

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吉ヶ平山荘(旧吉ヶ平分校)は雪の中

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吉ヶ平1号堰堤上から樽井橋を望む

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吉ヶ平大池は雪の原 気温が上がって雪が緩むと池に落ちて『死ぬー!!』【ガイドがいない時は絶対に雪田に入らぬこと】 吉ヶ平山荘から片道20分強 

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遅場から吉ヶ平大池まで2時間30分で行ける。天気の良い時はちょうど良いスノトレコース

平成26年3月24日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長  竹内 事務局員 佐藤

 

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