本日10時頃より、守門川と五十嵐川本流で6人により試釣りを行いました。
今日は日曜日。天気は快晴。災害復旧工事はお休みのため、守門川は綺麗に澄んでおり、本流は少し白濁程度で条件としては良い状態でした。
水温は守門川17℃、本流は22℃で守門川は源流の守門岳にまだ雪渓が相当残っているため時期としては早すぎる感じでした。
釣り場は守門川、濁沢集落入口に架かる「白岩橋」下流、本流は花淵と江口両集落間に架かる「花江橋」前後の2か所。
釣果は守門川「0」尾。本流「2」尾12㎝と16㎝の貧果でしたが、花江橋上下では平均体重10g以上の湖産を放流したこともあり立派なナメ跡が沢山見られましたが、 守門川は食み跡が全く見られませんでした。この場所は大きな湖産を入れたところなのに!。
守門川は三条市発注の工事で施工事業者が「凄まじい泥水」を流したため、魚がどうなったか保証の限りではありません。川筋の組合員の間では「全滅したのではないか」とささやかれています。
守門川はこの場所(白岩橋)を除き全体として稚魚が小さかったので、最盛期(8月)になってみないと「魚がどうなってしまったか?」「ハッキリしません」が心配です。
結論的に申し上げますと、『災害復旧工事がお休みの日で濁りが少なければ釣りになる』のではないかと思います。
参考に五十嵐川の状態を書いておきます。
以前友釣りのメッカであった鶴亀橋上下は工事のため釣り場がありません。岩盤むき出しです。以下の写真。
鶴亀橋より下流を望む
鶴亀橋より上流を望む
一番湖産を多く放した下田大橋はプールになってしまいました。釣るなら橋から少し上下に離れないとダメなようです。
下田大橋より上流を望む
下田大橋より下流を望む
工事がお休みで濁りが出ていなければ、意外と元町の送電線下から上流、旧早川医院裏手辺りまで。「いい湯らてい」裏手の駒出川合流点付近及び守門川合流点付近が『いいかも?』
平成25年6月30日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 竹内
五十嵐川漁業協同組合 TEL:0256-38-4067 日曜、祝日を除く午前中
なお、「漁協便り」裏面の鮎マップに記載されている遊漁券販売店で「長谷川ポンプ店」が「未定」となっておりましたが、「今年はお休みです」。
おとり鮎と遊漁券の両方扱っているのは「喜蔵屋」大竹商店のみとなります。お間違えの無ようにお願いいたします。詳しくは「漁協だより」をご参照ください。画面をクリックすれば拡大します。