令和7年度の五十嵐川鮭有効利用調査が、事故なく無事に終えることができました。参加された調査員のみなさま、大変ありがとうございました。
今年度も37日間の実施。ここ数年間同じことを書きますが、鮭の遡上数が最低の年になりました。
日本海の海水温が高いためか、降雨量が多いようで、水位が高く、ポイントに入ることが難しいところが多くなりました。また、初日と二日目が水位の安全基準を超えたため中止となり、三日目においても0尾と大変なスタートとなりました。こんなことは調査開始以来はじめてのことです。この3日間に当選されていた方には自然のこととはいえ申し訳なく感じております。
期間中を通してのキャッチ尾数は、オス175尾、メス147尾、合計は318尾でした。昨年度は396尾、一昨年は400尾、3年前(4週間)では515尾と、減少傾向です。
そして、参加者の中で60.9%の方が釣れなかったとのことで、ますます厳しい調査になっております。
現在の孵化場の採卵数は、前年度のおよそ70%ほどとなっており、こちらも厳しい状況です。
そのような中でしたが、今年度も、ポイントや情報を調査員同士でシェアしあい、初めての鮭を釣ることができたという喜びの声も聞かれて、嬉しいことでした。
また、皆さんからお寄せいただいた声には、改善に向けて取り組めることと、そうでないものとありましたが、改善すべきところには取り組んでいきます。そして、鮭調をつづけてほしいという声も多くいただき、心強くかんじております。
五十嵐川漁協としては、自然の流れには逆らえないかもしれませんが、できる取り組みは精一杯努力を続けていきます。
最後に、皆様からお預かりした5000円は、有効利用調査委員会の運営と、漁協の鮭の増殖活動に使わせていただいております。ありがとうございます。
来年もできることを願って、今年の写真をUPします。
たいへんありがとうございました。
ナイスなキャッチ、おめでとうございます! たのしい鮭調を続けたいです。