先に五十嵐川漁業協同組合からのお知らせに有りましたように、昨年の7.29豪雨水害の復旧工事のため、鮭有効利用調査の会場(釣り場)に一般人の立ち入り規制が継続されているので、平成24年度についても中止せざるを得ません。釣り愛好家の皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
調査予定地の進入路に立つ「立ち入り禁止」の看板
平成24年9月18日 五十嵐川鮭有効利用調査委員会 委員長 山井 正直
新潟県信濃川支流「五十嵐川」の渓流釣り(いわな・やまめ)・鮎釣り・鮭釣り
平成24年8月30日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長 T
「気分良くサケ釣りを楽しんでいただく」には程遠い状態になってしまいましたので、涙を呑んで今季のサケ釣りを中止いたします。
期待されておられた皆様には誠に申し訳ありません。来年以降川が治った時点で再開する予定です。
—————————————————————————————————————————————————————————
本日午前10時から五十嵐川サケ有効利用調査委員会臨時総会を開催し、サケ釣りを如何するか議論した結果、中止を決定しました。
主な理由は
① サケ釣り予定地点の五十嵐川が水害で壊れて、高水敷は陥没や土砂が堆積、応急復旧のため立ち入り禁止となった。
② 上流に場所を変更して開催を検討したが、下流と同じように護岸がえぐられたり、土砂が堆積したりして河川敷内の道は通れないし駐車する場所がない。
③ 水害で川が全く変わってしまい、その上ダムが濁って現在も泥水を流し続けているので、川の中が如何なっているか全く分からないため安全が担保できない。
④ 流木やゴミが大量に引っかかっていたり重機が入っていたりして、せっかく来てくださった釣り愛好家の皆様に「気分良くサケ釣りを楽しんでいただける」雰囲気ではない。
このようなところです。
期待されていた皆様には大変申し訳ありませんが、ご高配いただきお許しくださいますようお願いいたします。
五十嵐川鮭有効利用調査委員会 会長 山井 正直
五十嵐川鮭有効利用調査委員会 事務局長 半藤 逸男
テレビや新聞報道等でご承知の通り、7.29新潟・福島豪雨で五十嵐川が破堤や溢水し大被害もたらした。
当初予定のサケ釣り場は、高水敷きが陥没したり、道路が破壊されたり、土砂が堆積して危険だとして河川管理者(県)が「一般人の立ち入りを禁止する」措置を取った。
五十嵐川漁業協同組合では17日理事会を開き「上流に釣り場を変えてできないか」検討した。しかしそこも河川敷に入る道路が流れたり、土砂や流木が堆積したため駐車する場所がない。
また、川の流れが全く変わってしまい、17日現在も川水が黄土色に濁っていて川の中がどうなっているか?何が沈んでいるか?判断できない状態が続いている。
この様な五十嵐川では、せっかく釣りに来ていただいた方々に「気分良くサケ釣りを楽しんでいただく」には程遠い状態であり、その上安全が担保できない。
このため、「平成23年のサケ釣りは中止せざるを得ない」との結論になった。(五十嵐川漁協)
平成23年8月19日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長理事 T
本日の「新潟日報」27面(第11版)に記事掲載あり
昨日、このたびの水害で川が傷んでいるので、「サケ釣り」予定場所への立ち入りについて河川管理者と話をした。
その結果
左岸は土砂が厚く堆積して車での通行はできない。右岸は舗装が剥がれたり陥没したりしているので、事故の起きる可能性があり立ち入りを禁止するとの回答であった。
現在場所を変更する等、やり方を変えてできないか検討している。
新しい情報が入り次第ご連絡いたします。
なお漁協も壊滅的な被害を受けており、電話は通じますが、FAXは送受信できません。
平成23年8月3日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長理事 T
7月29日の大雨で漁協の事務棟は床上浸水。写真の時点で30㎝オーバー!
その後ダムの放水で更に30㎝から40㎝位上がった様だ。
流失コンテナにはサケの孵化盆が入っていた。
下流清流大橋から写す。、遠くに見える建物は漁協の隣の「割烹旅館 公楽」 公楽さん手前から写す。正面は漁協の資材置き場
平成23年7月30日6時30分 五十嵐川漁業協同組合 事務局長理事 T
概要は7月1日公開の「サケを釣ろう!!!」でお知らせしたとおりです。
カテゴリー :サケ釣りで見てください。
7月22日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長理事 T
去る6月29日各界の皆様のご尽力により、三条市長 國定勇人氏を来賓にお迎えし
「五十嵐川鮭有効利用調査委員会」設立総会が行われました。
平成21年、平成22年の2年間に亘る五十嵐川漁業協同組合員による「サケ釣獲調査」
の結果を踏まえ、新潟県農林水産部水産課のご指導のもと、今秋いよいよ五十嵐川で
「サケ釣り」(鮭有効利用調査)を開始します。
1.釣獲調査
(1) 釣獲調査期間 平成23年10月29日(土)~平成23年12月11日(日) 火曜日を除く38日間
(2) 釣獲調査時間 午前8時~午後4時(受付午前7時より)
(3) 調査項目 釣果(雌雄の別)、体長、体重、
(4) 調査場所(区間) 五十嵐川に架かる「渡瀬橋」~三条市街地の「新大橋」まで約3.7Km
(5) 調査員(募集人員) 延べ650人(1日あたり、火曜日を除く平日15人、土・日・祝日20人)
2.釣獲調査員の募集と発表
(1) 募集人員 延べ650人
(2) 募集期間 8月10日(水)~9月30日(金) 52日間
(3) 募集方法 募集用紙をHPからダウンロード、必要事項記入の上E-mail添付又はFaXで申し込む
(ホームぺージは7月20日頃作成完了掲載予定)
(4) 発表 8月10日から先着順に調査員候補者を決定
(5) 調査員の決定 決定した調査員候補者には直ちにE-mail若しくはFaxで通知する。その後調査員登録
料の振込確認ができた方を調査員として決定する。
(6) 調査員登録料 5,000円 (1日券のみ)
3.釣獲の方法、その他
(1) 漁法 ルアー、フライ、餌釣り(リール竿許可) 全てシングルフックとする。
(2) キープ オス3尾まで (県の指導によりメスは持ち帰り禁止)
正式な情報、申し込み方法等については、7月20日頃新規掲載となるホームページでお知らせします。
とりあえず、発表出来る範囲でお知らせします。
お問い合わせは、五十嵐川漁業協同組合 Tel:0256-38-4067へ。 平日及び土曜日の午前中
平成23年7月1日 五十嵐川漁業協同組合 事務局長理事 T