令和6年の五十嵐川水系遊漁のしおりができました。
昨年と比べていくつか変更点がありますので入渓される方は内容をご確認いただき、
規則を守って釣りをお楽しみください。

令和6年の五十嵐川水系遊漁のしおりができました。
昨年と比べていくつか変更点がありますので入渓される方は内容をご確認いただき、
規則を守って釣りをお楽しみください。
来年の1月1日からの本流C&R区間のニジマス遊漁には、令和6年の五十嵐川渓流券が必要です。1月中の発売予定は「つりチケ」「セブンイレブン三条滝谷店」となりますが、セブンイレブン三条滝谷店での発売は準備ができ次第になり,年券が1月中旬,日券は1月下旬になる予定です。
年明けすぐに入渓予定の方は1月1日発売予定の「つりチケ」をご利用くださいますようお願いいたします。その他の販売店での発売については,2月中旬以降の予定です。
尚、2月は1ヶ月間禁漁。渓流域の解禁は3月です。
また令和6年より本流キャッチアンドリリース(協力)区間(下記マップの守門川合流地点から清流大橋の間)がキャッチアンドリリース厳守の区間に変わります。
渓流禁漁期間の遊漁に関しての詳細はこちらをご覧ください。
令和5年度の五十嵐川鮭有効利用調査が事故なく終了いたしました。調査員のみなさま、ありがとうございました。
今年度は37日間でした。鮭の遡上数が過去最低の年でした。
昨年度は30日間で総計515尾。今年度は総計400尾。日数あたりでみると、およそ3/5くらいの数です。
気候も雨天が多く、水位が高い日がほとんどでした。そのための中止日が1日発生しました。
そのため、調査員の約半分、49.3%が釣れなかった、、という結果が出ています。
シロザケ(チャム)は、遡上鮭の中でも、口を使わないのだそうです。高い水位の中、鮭の位置を判断し、送り届け、反応する流し方ができるか? がキモのようです。
そのスキルを、身につける楽しみが味わえるかどうか、、ですが、それが欠けてしまった残念な者が違反針に手を出して、、、、まったく愚かでかわいそうなことです。が、違反には厳しく対処いたします。
漁協としては、自然の流れには逆らえない点もあるかもしれませんが、回帰率維持のために努力を続けていきます。
みなさまからお預かりした5000円は、五十嵐川鮭有効利用調査委員会の運営活動費と五十嵐川の鮭の増殖活動のために使用させていただいております。ありがとうございます。
来年度のことは不安でありますが、今のところ、本年度と同様を考えております。さらに厳しい状態も考えられますが、それでもというみなさまの申込をお待ちしています。
( 文責 五十嵐川鮭有効利用調査委員会 事務局長 大森 )
2022年11月に本流C&R区間にニジマスの河川適応状況/動向調査の目的でアブラビレをカットした個体を約70匹放流しました。
2023年9月以降にアブラビレの無い個体を釣った方は釣った時期・場所・画像を五十嵐川漁協までご報告くださいますようご協力お願いいたします。
メールでの報告はホームページのお問い合わせボタンからフォームにご入力ください。
ご報告いただいた方には耐候性のあるオリジナルのステッカー(下記)を1枚差し上げます。
※ステッカーは漁協事務所でお渡しいたします。
※鮭有効利用調査期間中は渡瀬橋下流左岸の鮭調小屋でもステッカーを販売しております。
皆様により楽しんでいただけるような河川環境の整備を目指して今後の放流計画参考にいたします。
何卒、ご協力のほどお願い申し上げます。
本流キャッチ&リリース協力区間で冬季遊漁される方にお願いです。
区間中の「白鳥の郷公苑」周辺は冬季には白鳥の飛来地となり、多くの観察者が訪れます。遊漁者が近づくと釣竿に警戒し飛び去ってしまいます。白鳥飛来時期には入渓しないようお願いいたします。入渓時は野鳥から必ず100m以上距離をとるようお願いいたします。
また、冬季間中は積雪で河川敷周辺の駐車スペースが極端に少なくなります。また道路の幅も狭くなりますので、私有地への無断駐車、通行の妨げになるような駐車はしないようお願いいたします。
入渓まで雪上の徒歩移動となりますので軽量なカンジキやスノーシューのご用意をお勧めします。土手の通行もできません。
先週末くらいから、ポツリポツリと鮭の遡上が調査区域上流にある、ウライ施設で確認されるようになりました。
例年に比べると極端に少ない状況です。
土曜日より鮭調が開始ですが、厳しい(腕の振るいがいがある)状況です。
ただ、遡上モノの釣りは、毎日のことですが、明日は良いだろうとの希望はつなげています。
気象などでの中止決定は、ご案内のとおり朝7:00鮭調管理小屋にて決定されます。そこで返金3000円がおこなわれます。
それではよろしくお願いいたします。
10月29日(日)
本流キャッチアンドリリース協力区間に大・中型(アベレージ約40cm)のニジマス220kg(約330匹)を追加放流しました。
ニジマスの秋冬期間の遊漁は1月末日までとまります(2月は切換え期間のため禁漁)。区間は本流キャッチアンドリリース協力区間となります。鮭の採捕・有効利用調査がはじまりますので、指定区間外での遊漁は厳しく取締られる場合がありますのでご注意ください。
詳細はこちらをご参照ください。
今後も活動を継続していくためには皆様のご協力が必要です。五十嵐川の遊漁券購入にご協力ください。五十嵐川年券(4,000円)、五十嵐川1日釣券(1,000円)
市内各店舗、またはネット「つりチケ」で購入可能です。
県への特別採捕の申請も無事に通過いたしました。調査員の皆さんの当日の権利がとおりましたので、報告いたします。
いくつかのお問い合わせをいただきました。同じ内容のものがありましたので、他の方も不安に感じてらっしゃるかと感じ、こちらにもあげます。
Q1
当選ハガキが返ってきて入金をしてから連絡もないのですが、それでいいの ですか?当日行ってもいいのですか?
A1
はい、大丈夫です。
入金がされなかったかたのみ、確認の連絡をしています。連絡がとれないなど、入金されなかった当選ハガキは無効とされます。入金されたかたには、連絡がありませんので、当選ハガキを当日持ってきていただき、ミーティング時に出席確認をします。
入金をしてあって、確認電話がなければ、申請登録されてありますので、ご安心ください。
Q2
関東から行きます。鮭を持ち帰りたいのですが、どのようなことに気をつけたらいいでしょうか?
A2
鮭の大きさの魚をさばけますか? できないようでしたら、ホテル旅館組合さんの案内のところに、三枚におろすサービスをしてくれるところがあります。ご利用ください。(電話でその旨、お伝えください。)
大丈夫なかたは、鮭がはいるクーラーボックスをお持ちください。(関東方面のかたに多いです)あとは、一般の魚を持ち帰る方法と同様と存じます。
川でさばいて内臓や頭部を投棄することはやめてください。人の手が加わった死体が投棄してある場合は密漁・不法投棄が疑われ捜査されます。
血抜き程度は大丈夫ですが、上記のとおり確実に持ち帰ってください。流失等することがないように。
レギュレーションを厳守です。持ち帰りはオス鮭2尾まで。それ以上殺すことがないように。 メスの持ち帰り、ましてや卵のみを取り出しての持ち帰りは、悪質な密漁・違法行為と判断し警察に通報します。(車の中やクーラーボックスを開けても良いという同意書にサインしていただいています。)
五十嵐川の鮭は、すでに河口から50㎞ほど遡上してきています。調査区間は産卵行動をする場所です。
川に入った鮭は体質が変化していることをご承知ください。普段食べている海でとれた鮭とは違うということです。川鮭の臭みがとても強いです。臭みをとる調理方法(味噌を使う、塩を多く使った昔のような新巻き、、など)をご存じなければ、おすすめいたしません。
以上2つのよくあったご質問に返答させていただきました。
現在、遡上が確認されていません。以前の申込時の案内に、鮭の遡上量の多少有無については、責任がないことと断らせていただいております。が、心配しております。
また、当日7:00よりミーティングをします。出欠や状況・規則・現場などの確認をしていますので、ご不安な点や、確認したいことなど、ご質問ください。
追伸、希望の声が上がっていた、五十嵐川鮭調ステッカーができました。ここのアイコンのデザインのものです。大きめ(横12㎝×縦7㎝)300円、小さめ(携帯の裏に貼れるくらい)200円で鮭小屋にて販売します。各50枚限定。ニジマスC&R区間バージョンも作りました。耐候性の高いものにしました。売り切れの場合はごめんなさい。
高水温のためずっと放流できなかった9月放流分を10月7日(土)に放流しました。ようやく水温・水量とも安定し魚にとっても良い状況になってきたかと思います。
10月1日
本流キャッチアンドリリース協力区間にニジマス110kgを放流しました。
9月中は渇水と高水温で厳しい条件でしたが近日の雨で水量も増え、水温も20℃以下になりましたので無事放流することができました。
10月からは渓流での遊漁が禁漁となり、限定区間でのニジマス遊漁のみとなります。詳しくはこちらをご参照ください。